入社43年。総合電機メーカー「テコット」の会長に就任した島耕作。 社業は基本的に社長の国分に任せ、日本の国益のために邁進する決意をした島には、ある巨大な壁が立ちはだかっていた。 ひとつは海外電機メーカーの躍進。 もうひとつは長年にわたって経済界を支配してきた「財界」。島耕作の事件簿 島耕作の優雅な1日 情愛 島耕作 昇進 島耕作 弘兼憲史 珠玉名作短編集 パパと生きる 成功 島耕作 弘兼憲史自選作品集 マル得 黄昏流星群 島と同時期に取締役に就任します。この時が48歳。 この時はクレバーに社長を狙っていく発言をしています。 ずる賢さは表出してきていますが、ここまではまだまともな人間でした。 「常務島耕作」で始まった中国編のあたりから態度が一変。
改元 島耕作 28 平成24年 弘兼 憲史 講談社コミックプラス